赤ちゃんのおもちゃ、ドイツの木のおもちゃ、知育玩具など子供に優しいおもちゃを多数取り揃えています。

花見じゃそうべえ

たじまゆきひこ／作　童心社

1,650円

虫歯だけでなくよい歯まで抜いてしまった歯ぬき師のしかい。綱渡りの最中に綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。なんでも手遅れにしてしまう医者のちくあん。山伏のふっかいがそんな三人を吉野の山に修行に連れていくと、みんな大活躍！おおらかで楽しいそうべえシリーズの第７弾です。

みんなのいえ

たしろちひろ／さく　文溪堂

1,650円

小さな町のはずれに誰も住んでいない、みんなに忘れられた家がありました。吹雪の中をさまよっていた旅人がそこへ辿り着き、一休みすると家の掃除や屋根の修理をして暮らし始めました。他の旅人がやってくる度にそれぞれが工夫を凝らし、アイディアや遊び心のつまった家に変わっていきます。

まよなかのかいじゅう

阿部結／作・絵　　徳間書店

フルールヴィルのいちねん　にわからうまれたせかいのレシピ

フェリシタ・サラ／作　石津ちひろ／訳　　ＢＬ出版

ぼくは　ふね

五味太郎／作　福音館書店

1,980円

小さな船が海を進んでいくと嵐がやってきて海は大荒れになり、ヘリコプターに助けられますが地面に置かれてしまいます。もうどこへも行けないと嘆いていると、他の船が声をかけます。「その気になれば、どこだって進めるものだよ」と。こだわりを感じる装丁も素敵な、味わい深い一冊。

せがのびる

やぎゅうげんいちろう／作　　福音館書店

1,100円

どうして背が伸びるの？なぜ年をとると、背が縮むの？お兄ちゃんの背を追い越すには？背が伸びる秘密や背についての疑問を、ユーモアたっぷりの楽しい絵と文章で解き明かしています。日々成長している子どもたちには何よりも身近なテーマが生き生きとした子どもの視点で描かれています。

わたしは地下鉄です

キム・ヒョウン／文・絵　万木森玲／訳　岩崎書店

1,980円

毎日同じ時間、同じ道を走る地下鉄は、多くのことを見つめています。かつては怖がりで泣き虫だったけど、母になり二人の子育てに奮闘するソヨン。自分はいったいなんなんでしょうかと自問するドヨン・・・多くの人が乗り合わせる地下鉄は、目には見えないそれぞれの物語も見守っています。

パッチワーク

マット・デ・ラ・ペーニャ／文　コリーナ・ルーケン／絵　さくまゆみこ／訳　　　　岩波書店

1,870円

行った場所、出会った人たち、感じてきたこと、それがみんな、きみの音や色になる。時とともに集まったさまざまなものが縫い合わさって、きみというパッチワークができていく。いびつでも、もつれていても、わかりにくくてもどれも美しい。あたたかな励ましが込められた詩的で美しい絵本。